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Lumiere du Soleil

it's all right
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    「大した事はないから大丈夫だと言ったのに。
     君は本当に心配性だな〜。」

    ベッドの上で嬉しそうに微笑むあの方。
    何もなくて本当によかった。
    でも、こんな時に心配しなくて、
    いつ心配すればいいのかしら?
    もぉ!
    ずっと傍にいられたら、
    こんな思いはしなくてすむのに・・・。


    1つ心配事が片付いて、
    残してきたもう一つの心配事。
    馬車からちょっと小走りで玄関へ向かう。


    「デリア!!」


    彼女の顔を見たら、
    聞かなくたって分かった。
    だって、昔のデリアとおんなじ、
    キラキラ輝く笑顔がそこにあったから。
    駆け寄って強く抱きしめる。


    「デリアっ・・・。
     おめでとう。
     ジョルディはこれから大変ね。
     ふふふ。
     優しくしてあげなさいよっ!」


    なんだか幸せが一度に舞い込んで、
    あたたかな気持ちで満たされていく。
    デリア、幸せになってね。


    って、こんなに急いで帰ってきたのに、
    サリヴァンの姿がどこにも見当たらない。

    イアンから作戦の一部始終をきくと、
    二人をくっつける為に自ら殴られて、
    ジョルディの愛のパンチを受けてのびちゃったんですって。
    ふふふ。
    パンチを受けるところまでは男らしくてかっこいいのに、
    のびちゃうなんて、サリヴァンらしくて、
    最後のツメが甘いところが可愛いわね♪

    なんでその時にわたくしもいなかったのか、
    悔やんでも悔みきれないわ。
    これは本人から直接話を聞きかなくちゃ。


    「サリヴァーン、
     ねぇ、サリヴァーン。
     まだいるんでしょ?!」
    | 15:00 |